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Aizu momen
会津木綿について
setoの仲間たちが、伝統的な会津木綿を身にまといました。会津木綿の丈夫で堅牢な 特性を活かし、こどものおもちゃを含む いくつかの生活用品をデザインしました。会津木綿は、 生き物をモチーフとするsetoの作品に 活き活きとした生命力を与えています。
会津木綿は数百年年の歴史を持つ伝統的な木綿。長い年月と会津の厳しい気候の中で、夏は涼しく、冬はふっくらと暖かに、人々の生活に寄り添ってきた生地です。美しく丈夫、洗うほど使うほどに、手触りと風合いが良くなります。setoで使用する会津木綿は、『株式会社はらっぱ』の生地を使用しています。
株式会社はらっぱは、2015年3月に、 会津若松で120年その暖簾を守り続けた 会津木綿工場の「原山織物工場」の事業 を継承するために、設立されました。 前社長の従兄弟である小野太成さんと、 会津木綿をメインの素材として お洋服を作って来た「ヤンマ産業」の 山崎ナナさんとで立ち上げられました。
厳しい気候の中で、琳として佇む「原山織物工場」。写真は、2018夏に取材にお伺いした時のものです。(撮影:瀬戸たま)
photo (c) Tama Seto_www.setodesign.jp
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